1年かけてできること
未来のことを想像するのは得意じゃない。
18歳を超えて以降、特に苦手になった。
10代の時は20歳を超えて自分がこの世に存在する想像ができなくて、21の今は2017年が想像できない。
そんな風に思っていても日々時間は流れているのだから、年も明けるしそしたらすぐ誕生日が来る。
中学生の頃デビューしたグループが2017年に10周年を迎える。
最近それがいつも頭にあって考える度に感慨深い。
もっとも、ちゃんと担当だったのは最初の5年で後半は表面的にしか知らない。
でもその表面だけでも彼らが確実に成長し、ジャニーズアイドルとしてグループでも個人でもポジションを得ていることがわかるのだからすごい。
1年後、心から祝う為にも自分の生活を固めることが必要だと思う。
1年間、見られなかった彼らの5年を少しずつでも追いかけながら自分にも還元したい。
アイドルを見てて男女・グループ関係なく感じるのは、人の成長のスピードと際限のなさ。
ほとんどが10代で始めて経験を積み重ねていればある程度は想定の範囲内なのかもしれないし、運や才能もあるとは思う。
それでもこんなに目に見えて成長して、何年か前には想像もしてなかったようなところにも人は行けるんだってことを感じさせられる。
その想像を超える成長はきっと誰にでも平等にできることで、あとは変えようとする意志の強さにかかっている。
実際に今活躍するアイドルたちのさらなる成長をこれからもたくさん見ていたいし、自分自身の中にも見てみたい。
生涯何があっても変わらない尊敬の念
好きになるアイドルのメンバーカラーがほぼ黄色(例外ももちろんある)の私の人生において、この人の存在を無視できない。
今年デビュー17年の嵐さんのファンになったのは、私が中3の夏、嵐さんがちょうどデビュー10周年の年。
正しい入り口は何処なのかと問われれば、ベタこの上ない花男なのかもしれないが、その後ドラマ「ザ・クイズショー」で翔さんに魅了され、10周年のベストアルバムを買う。
当時人気がぐんぐん上がっていた嵐さんたちは度々ドラマで主演を務め、その主題歌をよく耳にしていた。
ラブソー、Happiness、truth、明日の記憶…
その時はまだ単純に好きになったドラマの主題歌たちを、買ったばかりのiPodに入れたかっただけっだった気もする。
そこから少しずつ嵐さんは私の生活にいろんな形で入り込み、気づけば欠かせなくなっていた。
それから数ヶ月後、私は見事に担当を乗り換える。
きっかけは【虹】。同時期に嵐さんを好きになった友達が教えてくれた、二宮さんのソロ曲。
泣いた。音源を聴きながらも目で歌詞を追って、その詞に泣かされた。切ない歌声やピアノの音色ももちろんだけど、歌詞で感動して泣くなんて生まれて初めてだった。
それ以来、バラエティで二宮さんが映ると絵文字のキラキラが彼を取り巻いているように見えるようになる。
あれから7年経っても二宮さんは私にとって絶対的な存在であり、二宮さん以上に好きになるアイドルも俳優さんもいないと思う。
そんなわけで、これから度々嵐さんや二宮さんについてイタく語ると思うので前のブログでも書いた通りするっと読んでください。