目の前のボーダー

 

乃木坂46のボーダーの歌詞から。2期生6人の歌声が好き。

 

乃木坂の話ではありません。アイドルの、どちらかと言えばジャニーズの話。

 

ボーダー→境界線のこと。

 

SNSが荒れた。櫻井さんと松本さんは何でもないことのようにサラッと言ってのけた。

 

PCのみならずスマホも普及した現代では別段おかしな発言ではない。

 

と、流して良い事案ではない。

 

翔さんが最近発売された雑誌のインタビューで語っている。

今年のワクワク学校で、星座のエピソードを交えて彼女役の嵐のメンバーにロマンチックな台詞を言う場面、彼女役が潤くんの日にSNSが荒れた、と。

 

彼はこれまで意図的にメンバーとの濃い絡み(BLを思わせるような)を避けていたし、ワクワク学校では承知の上でやったが、今後は期待しないでくれ、と。

 

そういう絡みをこちらが喜ぶことをしっかり分かられている。

そればかりか、感想やリアクションまで見られている。…困る。

 

私はキーワード検索等で他人のツイートを見ていることが大半だが、それでもファンというのは大体同じようなことを思うもので、そこにあるツイートは私の気持ちも表れているものなのだ。

 

これだけ誰でも見られる書き込みに対して胡座をかいているわけではないが、彼らが見ないという前提が無意識のうちにあると思う。

 

そりゃあ、誰でも欲しい情報を集めようと思えば集めて見聞きできる時代なんだから発信する側にも責任を持つべきなのは当たり前なんだ。

 

それを彼らが見てるかもしれない場所で今まで通り書くのを見るのはヒヤヒヤする。

 

パスワード制にしたり年齢規制したり、名前入力制にしたりそれは最初からそうなんだと言われて仕舞えばそれまでなんだけど。

 

発信もファン、見る側もファンみたいな場所に潜めておかなければならないラインが確かにあると思う。

 

まあ、翔さんは期待しないで、と言いながらも雑誌発売数日後に公表されたアルバムのジャケ写でまたサラッと爆弾を落とし、「フリなんじゃないか⁉︎」と思わせたりもしているから心配はいらないと思うけど。

 

まとめると思想の自由と、表現の自由のボーダーラインはどこに置きましょうか?って話でした。

 

嵐のコンビ担としては、ファンの反応に引いて絡み少なくするとかいうのが困るんす。

 

翔潤なんか、雪が溶けた今でもレアなことに変わりはないんだから、変な水を差されると困るんす。