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サヨナラの意味

 

橋本奈々未乃木坂46である時間が残り僅かとなってしまった。

 

16th選抜発表とななみんの卒業&引退宣言からあっという間に時は流れ、私の中の乃木坂46の位置付けも変わったものの、好きなアイドルグループであり、橋本奈々未乃木坂46を語る上で欠かせないメンバーの一人である。

 

お金の為にアイドルになった。家族の生活が安定したからアイドルをやめる。ななみんが語った一見夢も希望もないようなシビアなアイドル志望理由に世間は騒ついた。賛否両論。それはそうだろう。ファンはアイドルの夢に投資しているのだ。アイドルの家族を養いたいわけではない。いつかグループがメンバーが大きな花を咲かせられるように。その一心なのである。

 

一方で長く或いは深く、乃木坂46やななみんを見ている人は結局納得してしまったことだろう。なにせ、彼女は芸能界になればロケ弁が食べられるという理由をドキュメンタリー映画で語っているのだ。歌手になりたかったわけでも女優になりたかったわけでもない。生活するためにアイドルになった。

乃木坂46というグループは決して芸能界に憧れを持って入ったメンバーばかりの集まりではない。ななみんを含め、自分に自信が無く、自分の居場所を探し求めて辿りついたメンバーが多くいる。そしてそれが乃木坂46というグループの色に影響を与えてきた。

 

16作連続選抜&福神メンバー入り、内10作でフロントメンバー、ラストシングルでセンター。決して丈夫ではない身体で、ななみんはこの5年、デビュー当初からグループの中心メンバーとして働き、グループの人気の上昇に貢献してきた。私が初めて可愛いと思った乃木坂のメンバーもななみんで、月9放送時には名前を調べて、初めて乃木坂46のメンバーとして認知した(しかし当時調べて出てきたプリクラ事件によりこの時点ではファンになっていない)。

白石麻衣松村沙友理と共に"御三家"と呼ばれ、お姉さんメンバーとしてメンバーからも慕われた。クールで知性的な雰囲気が美しいが、同時に"プク顔"などの可愛い一面(乃木のの・プク顔選抜センター)も持ち合わせており、我々は何度魅了されたかわからない。

 

そのどこかアイドルらしくない雰囲気からか、かれこれ2~3年くらい卒業フラグが立ち続けたが、ついに本当に彼女は卒業してしまう。決して長くないアイドルとしての寿命。ファンは長いロスに苦しむだろうが、彼女自身はこの5年で全てをやりきったことだろう。

 

ななみん、アイドルになってくれてありがとう。乃木坂に入ってくれてありがとう。

あなたがいた乃木坂を応援できてすごく楽しかったです。

5年半、本当にお疲れ様でした。

これからのななみんの人生にもたくさんの幸せが溢れますように。